鬼の居ぬ間にバス釣り:缶バッド

2016年08月31日

缶バッド

缶バッドってどんなルアーなのか？

マグナムバッド(ラトルインモデル)をチューンしたルアーです。

マグナムバッドを使ったことある人なら解ると思いますが、マグナムバッドで釣ろうと思うとリトリーブスピードがかなり制限されます。
スローリトリーブじゃ動かないし、ファーストリトリーブだと潜ってしまう。この微妙なリトリーブスピードがかなり玄人向き
マスターすれば武器になると思いますが、私はこのじゃじゃ馬を乗りこなすのは無理でした・・・偶然1尾釣った程度です。
チューンによってリトリーブスピードの制限がそこそこ緩和されました。

マグナムバッドのアクションは水を無理やり泳いで「固い動き」の印象がありますが、チューンによってアクションもマイルドになっています。
マグナムバッド特有の軌道のずれ（チドり）も発生しません。

缶バド同様に早巻にも対応しますが、個人的にあまりおススメしません。
アクションが大きくあまり釣れません、バイトはありますがリアクション要素が大きいのか？バイトが浅くバレやすいです。

おススメはスローリトリーブ。

以前撮影した動画ですが、リトリーブスピードは早いと思います。
これの半分くらいのスピードがベストかと。

とは言え、当然使用方法に正解などありませんし、私自身缶バッドがベストセッティングとは思っていません！
魚の機嫌、フィールドの状況などでチューニングして楽しんで頂けると幸いです。

量より質、結果より過程、記録より記憶を重視される方々缶バッドよろしくお願い致します。

内村ジョージの「その日」